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2013年8月4日

なんちゃってお盆^^

明日から2泊の予定で帰郷します。(ポーザルームも7日までお休みになります♪)

実家は長野県は佐久です。夏は帰省や軽井沢方面に避暑に行かれる車で混み合う地域になるので、ピークのお盆時期を避けて少し早めの帰省です。年1回、お墓参りを兼ねるので自然と夏の期に帰省となります。一応、家族という意味では直系となる父方の墓参りとなりますが、母方の方へもお参りしています。祖父(母方)はバリタン海峡で戦死(昭和19年10月26日)しており、お盆は終戦記念日でもあり、この期になるとなぜか特別な?思いが胸に去来します。(やっぱりじいさんと繋がってるのかな…)

どうあれ、私がいまここに生きているのも、私の知らない多くのご祖先からのDNAを受け継いでいるわけです。そんなことを考えると、どうしたって不思議だし、その人たちの生活や暮らしのこと、時代背景、どんな人生を送っていたんだろう…と、想像力をかき立てます。

お墓参りをするときに思うことがあります。
「ここに眠っている私とご縁を繋いでくれている人たちの人生ってどんなだったんだろうな…」時代も時代、貧しかった日本のしかも田舎の、自然こそ豊ではあったと思うが、災害あり、人災あり、村社会のアレコレあり…。その時々に生きるということは、どれほどのものだったのだろうかと。「幸せだったんだろうか」「家族ともども愛情一杯の中に暮らしていたんだろうか」…人を愛し人に愛され(じゃないと、わたしの命はいまここにはありません)一方に、人を羨み?人に憎まれ?…戦争のあった時代などはどう生きて来られたのだろうか? …私の胸におりてくるのは「精一杯」というインスピレーションです。どうあれ、みんな、その時代を目一杯に生きたに違いありません。…いい時もあれば苦しいこともあったに違いありません。

願わくば、他者を愛し自分を愛し、誠実に、懸命に、もとを辿れば愛に基づいて生きてきた人たちであったと…そんな思いです。おそらく、道に外れたときもあったかもしれないし、人から恨まれたり憎まれたりしたこともあったかもしれません。それでも、その念を魂にまで持ち込むことなく昇華させ、また愛に戻って行かれたのであれば幸いです。

鎮魂の祈り。敬愛の祈り。お墓参りとは、いまここから私ができること(私がしたいこと)…それば愛の思いをお届けする。純粋にそれだけです。

明日は久しぶりに母と会います。年々衰える母をみるたびに自分の至らなさを見る気がします。生きているときにしかできないこと…自己満足にしかならないかもしれないけれど、それが例え小さなことだとしても私が生きている限りはやり遂げたい。願わくば、明日だけは素直な私になれますように。。。(u_u)

みなさまもよい日を!
💗
お盆時期ポーザルームやってます♪ ぜ〜んぜん!予約枠たっぷり^^: なのでぜひご連絡ください♪

一日いち瞑想 一日一リセット