2010年4月18日
最後は”人”で決まるね…
昨日は『4月の雪』と冬のような寒さに驚きながら、やはり季節は確実に
春…今日はすっかりいいお天気になってくれました〜♪^^(このところの
気温差に体調を崩されている方も多いと思いますが、どうぞご自愛くださ
いますように…)
さて…
ようやく『引越』が決まりました。16日(金)に内見があり、住まいの
仮予約から正式に契約の返事をして、あとは必要書類&支払いを期限まで
に処理するのみ。そんなわけで善は急げ、早速、昨日はいくつかの引越屋
さんに来て頂いて引越のお見積もりをしていただくことにしました。
昨日(しかも夕方)の今日という早急の見積もり依頼でしたので、できる
かな…と思いながらまずはネットから数社に依頼。すると、早速メールに
よる自動返信。今やこういう時代ですね。しかし、この後、小さいけれど
大きな差!と思うことになるのが、迅速な『人』による対応の有無、そし
てその『人』たちによる対応の『丁寧さ』とか『行動』(印象ともいえる
でしょうね)のすべてが、結果(依頼した引越やさん)と直結することに
なる(なった)ということです。『お〜もう電話くださった』素早く対応
してくれた会社はメールでは2番目に発信した先でした。(依頼は合わせ
て3社だったので発信の時間差もそんなに大きくありません。順番通りな
らはじめの会社なはず…こういうのに意外と厳しくなってしまう私にとっ
て、ここですでに3社それぞれの印象差ができました)
依頼した翌日(昨日です)…早速、各社のお見積もりがはじまりました。
一番初めの会社…『私時間間違えたかしら』アポは11時。30分を過ぎ
ても来ません。1時の勘違いもあるかなと思って、会社の方へ電話…時間
は11時でした。
さて、気を取り直してお見積もり開始です。
『え〜そんなに〜??』と思う値段から、最後は半額近くになりました。
(これは営業のテクニックの1つ。相手の足下をみてきます。何度も引越
を経験してきた私にとってこの手のパターンはとても”めんどくさい” 結局
何度もやり取り=時間も掛かる末のことなので、できれば『ストレート』
&『素直』に”ここまでならでます”といった正直なタイプの営業の方が心を
開いた談ができるのに。。。私の場合はその方がいいですね)
かなり頑張ったんだから、即断即決でお返事くださいとせがまれます。
これもどこも一緒のパターンです。私は正直に、各社に見積もり依頼をし
ていることをお話し、どうあれ、お返事は5時までにすると約束して帰っ
て頂きました。
その後、時間をおいて他社さんお見えになり同じように見積もりして頂き
ました。そして、最終的に決めた引越やさんは…なんと、前日の段階で一
番早く電話対応をしてくれたところでした。
。
正直、それぞれが頑張って!提示してくれた最終的『価格』に大差はあり
ませんでした。あって1-2万の差。もちろん少しでも安い方がいいです。
でもどうでしょう。引越代の1万の差って。金額でみると大きな感じもす
るけれど、引越は金額決めても+α思わぬ追加も発生しがちです。それを
見込んで、全体的にどんなサービスがあって、どういう対応で自分たちの
”引越劇”にお付き合いしてくれるか…『ここなら安心してまかせられるな』
というお金では見えてこないもの…顔は見えませんが受付の窓口もしかり
営業する人も、当日の引越作業員さんも…と、全部『人』からしかありま
せん。決め手の大ポイントは、少しでも”安心できる・信頼できる”ことを
相手に思って頂けることじゃないかと思います。これは関わる『人』から
しか分かりません。
細かいポイントの差をいうなら、決めた先の担当者は、事前にうちのマン
ションのことを調べてきました。(トラック制限とか諸々他にはないよう
なめんどうな条件があるんですよ…)『少し遅れますが…』と、電話で連絡
もくれました。そして、帰るときの挨拶もお尻を半分向けて去るような姿勢
もありませんでした。。。これは…ビジネスマンとして仕事に対する基本的
なことだと思うのですが、しっかり教育体制のある会社か否かまで、その
『人』から見えて来てしまいます。
もちろん、ここまで足を運んでいただきながら帰される営業の気持ちも分か
らないではありません。『あいみつなんてとりやがって!』とバカにされた
感じもあるでしょうし、それで落とせなければ無駄な時間になった…ともと
れるし業績にはならない。でも、そこを腐らず、コツコツを積み上げられて
こそなんだよ!誠意ある対応って、結局最後に人の心を動かすものです。
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そんなわけで…今日からコツコツと引越当日まで準備です。
そして、当日は…誠実でテキパキ!と動いてくれて、何より感じのいい^^
『引越のおにいさん』たちと出会えたら幸せです。