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2011年5月13日

花の美しさ…

昨日「国際バラとガーデニングショー」にいってきました。GWがあけてから、しばらく天気も崩れて少し肌寒い1日でしたが、西武ドームは花々を愛でるお客様で一杯!でした。やはり大半は女性〜♪大人度(という^^:)もお高めだった気もします。^^

さて…バラの美しさはもとより、様々な木々や植物や花々にアレンジメントされた庭:ガーデンのなんとも味わいのある調和美…私はずっと感動しっぱなし!でした。。

花とは不思議ですね。人は花のなにをみて美しいと思うか…カラー?造形?香り?雰囲気?etc…美的感覚も人それぞれですが、私はここで一つ心から腑に落ちたことがありました。一輪で咲くバラは確かに美しい。共に乱れて咲くのもまた美しい。種別の違うバラが集まって咲くのはもっと美しい。そして、違う花々や木々や緑に調和して咲くバラは、もうバラの世界ではなくすべてが一体となって作り出す空間美の世界です。…家の壁があり、ガーデニングチェアがあり、ときに犬がいて猫がいて、人がいて…。そう、どれもが完全に調和しているから美しい。そこには視覚だけにとどまらない人の「イマジネーション」を広げ、空間であり、雰囲気であり…生氣が放たれるわけです。花々の放つ氣は、人に安らぎを与え知らぬ間に感動と笑顔を与えてくれる…そうなんです、そこに、そうやって、あるだけで完全なのです…バラに限らずどの花も緑も。

それにしても…この展示会は今回で13回目とのこと、これまで私のアンテナに引っ掛からなかったのはなぜ?だろう。。こんな平日に心置きなく過ごせる贅沢な時間これまでにあっただろうか…そんなことをふと思いながら。バラやガーデニングの美しさは、どうやら私の琴線にもふれたようだ。。。

バラの花は美しい。でも、その脇で咲いている名も知らない小さな花々があってこその美しさ。どれも一つ一つが個性であって、一つ一つのすべてが完全なのです。やっぱり、人も、同じなんだな…。
「なんか、今、とても幸せな気分…」「こういう感覚、ずっと望んでたことだった…」と。小さな幸せの積み重ね。魂が喜んでいる感じってのは、毎日の中にあたり前な顔してあるものなんだね。。

国際バラとガーデニングショー16日まで開催のようです。心に潤いの欲しい人おすすめです^^