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2011年4月18日

Next stage

15日に無事引越が終り、3日目の朝を迎えました。今朝は曇り。

思えば、今年に入ってからずっと新居移転のことに掛り切りだったように思います。家探しからはじまって、ようやくの本契約までこぎつけたとき、あの311が起りました。ここ東京は大した被害もなく済んだものの、私たちの生活も一変するかもしれない可能性が浮上しました。一大事としてはアメリカへの移住。(災害の状況によっては主人の勤める大学の日本校が閉鎖するかもしれない説…日本永住を選択する=本校異動を希望しない:なら職を変えなければなりません…)それによっては、家を購入どころの話ではない(しかもすでに契約破棄も困難:100万以上の違約金支払をしなけれならないっ!!!)そして、もう1つには311から受けた心理的なこと。(かたや多くの人々がすべてを失い、今なお続く余震や原発問題で大変な思いをしている中で、嬉々として家なんて買う気持ちにはなれませんでした…)こんな不安定な状況が続く中でも、物事だけは淡々と進んでゆく。。そうだった…

目に見えている状況に良いも悪いも無い…ただ「それ」「ここ」「そういうふうに」あるだけ。ただ私は「いま」にあるだけ…311以来、私の人生観も少し変わった。変わったと言うより、より明確になったと言う方がぴったりするかもしれません。私はサーフィンはしませんが、人生はまさに波乗りみたいなもので、もともと変化する大海の上をバランスとりながら乗っかってるだけなのかもしれない。だから安定なんていうものはそもそも存在しない。どれも「いま」にある、瞬きの連続の中にある状態だけが真実なのだということなんだ…それを今回は痛いほどに思い知った気がします。

いまに生きる年末に見たあの地獄絵の夢…時空を超えて運ばれてきた私への強烈な通告:メッセージ:だったんだなって思えてきます。瞬間の中にどれだけ自分の魂が「ここちよく」いられるか。ここちよい状態でいるには…根底には、愛や思いやりや感謝や笑顔やetc…大いなる宇宙の愛なる波動の中にしか得られない。私たちは地球という家に住まわせてもらっているだけ。だから自然と共存してしか生かされない。新居あらたに次なる生活基盤を積み重ねようという今日この頃に、そんなことも改めて思い知る。

☆P.S.☆

引越前後から「もうっ!男ってつかえねーなーっ(心の中のつぶやきです)」という私のイライラ波動の矛先になってしまった主人…(I am sorry, forgive me…)まだまだパンダと共存する新居の中ですが^^:ようやく昨晩は家ご飯ができました。終日動いている私を思って?!ご飯をつくってくれました…(thank you, I love you…)やっぱ、すべてデリートしたい時は、ホ・オポノポノですね…^^:

★★★

「ポーザルーム移転と営業日のお知らせ」いつもありがとうございます。