2009年3月12日
花粉症…
ちまたでは「花粉症」なるもので苦しんでいる方がとても多い!
ようですね。私のまわりにもけっこうな数で見かけます。
私は…というと、この時期、若干鼻水をすすることが多いかな?
という程度ですんでいます。この「鼻水が出る」なのですが、
今の季節に限らず、外に出るとなにか鼻をかむことが多いかな?
どこか悪いのかな?と内心気にしてたのですが、ある中医学系DRによると、
「それは体に入ろうとする異物を排出しようとする体の自然な反応なので、
むしろ健康体という証拠だからそんなに心配するな…」ということでした。
なるほど。どうやらそれは、ホコリや花粉などを水際(鼻際:)でカット!
という働をしてくれているようです。
(いかに外の空気が汚れているか…体がそう言ってるのですね:)
人の体とは正直で「健康であること」から外れることがあると、
風邪をひいたり、頭痛とか、腰痛とか、肩こりとか…etc
色んな形でBodyに警告をくれているのです。
花粉症…あるときから突然なった!というケースの方も多いようです。
そもそも、どうして急に花粉症になるの?か。それは、
「花粉」=「悪玉菌」というような体内認識が起こり、
「異物だ!たいへんだ!」→「攻撃するぞ!」という反応として起った
体内症状の現れなのだそうです。
もともと花粉自体がものすごく有毒なものなのではありません。
(太古の昔から花粉は存在してますね)
でも、花粉が体内に侵入すると「悪玉菌」として体が過剰反応による
攻撃を起こし、特に鼻や目などに、多くのみなさんが苦しんでいるような
症状が現れてしまう…ということなのだそうだ。つまり、
いくら花粉症の薬を飲んだところで、症状を抑えるだけのものなので
根本治療(本当の原因解決)しない限り、
一生花粉症とつきあわなければならない…というこのになるわけです。
(大変なことです!)ではどうしたらいいのか…?!
ようは「体質改善」しかないのだそうです。日頃の生活習慣を見直すこと。
花粉症=現代病とも言われるように、
体内の機能を、本来の正常な働きに整えること。ということになります。
ポイントは、「腸」-「心」。(陰陽五行にも登場する関係です)
あと、冷え性体質の人は花粉症になりやすいので「冷え」を改善すること。
体を冷やさないことが大切。(冷たいものは胃腸を冷やすので注意です)
(このあたりの話になるとブログでは書ききれませんので、別の機会で
じっくりご紹介したい☆と思います…)
そこで、花粉症によいハーブティーを飲用することをお勧め&紹介します。
エルダーフラワー、Gカモミール、ローズヒップ、ローズ、タイム、
シナモン、ペパーミント、アイブライト、エキナセア などなど…etc
比較的なじみがあって手に入りやすいハーブなら Gカモミール、シナモン
ローズ、ローズヒップ そして ペパーミント、タイム あたりかな?
中でもエルダーフラワーはハーブの抗生物質といわれるくらい優れもの。
甘いマスカットのような香りがします。私もよく愛飲しています。
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Gカモミールのミルクティーなどで、ゆったり心をリラックス。
タイムやペパーミントで体をすっきりとリセット。
またローズやローズヒップはデトックス効果や美肌効果も抜群!
夜にはワインとシナモンで作ったホットワインなどで楽むのもおすすめ。
体を温めよい入眠が得られます。
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この他に、もっと詳細にハーブの持つパワーをご紹介したいのですが、
やはりここではお伝えしきれませんね。。ので!
ただ今準備中の「おうちカフェin東池袋」にぜひ遊びにきてくださいね〜☆
ハーブの持つ素晴しいパワーのことを知って、
楽しみながら生活の中にどんどん取り入れてみましょう。