2010年1月24日
物件も出会い♪
年内に『自宅購入』を目指して!今日はとりあえず希望地区まで足
を運び、駅周辺にある”適当な不動産屋”に入ってみました。現状の
私たち…正直、全くもって住もうとしている地域の土地勘もなけれ
ば環境もだいたいの物件相場も分からない状態です。不動産物件に
対する確かな知恵も、きっと必要になるであろう諸々の細かな準備
物やら(必要書類やらローン審査やら…)具体的なイメージもまだ
ぼんやりとしている白紙に近い状態です。そんな状況ですので、何
か次なるステップを踏むため、取りかかりの軸になる『感覚』を掴
むため最初の一歩といったところです。
そんな迷い込んだ風船みたいにふわ~っと入り込んで来た私たちに
”適当な不動産屋”の担当者さんは、なんと3時間近くあれこれ丁寧
に辛抱強くお話を聞いてくださり、質問の1つ1つを丁寧に説明し
てくれました。たぶん20代後半~30代半ばくらいの青年だろう
と思います。(お~まだ日本の若手も捨てたもんじゃないね~!と
ちょっと嬉しくなった私でした…はは。この人だったら、もし自分
が会社でも始めたら営業マンとして来て働いていただきたいわね…
なんて、瞬時にそんな思いがよぎったりして…あれまぁ~私もすっ
かり発想がおばさんの域ズッポリでした。。)
正直、今日は始めての”現場入り^^”でしたので、適当に表面だけ
の話を聞いて、その辺り周辺の大体の相場感や現在出されている物
件の状況等(買い時なのか違うのか…)、ネット情報だけでは見え
ない部分を、ヒアリング情報として得れればいいかな~くらいのイ
メージだったのです。ところが、彼は「仕事ですから…」と謙虚な
姿勢で、私たちが「何を知りたい」のか、「どこを明確にしてあげ
たらいい」のか、質問の裏側まで理解しようとしてくれるタイプの
方でした。しつこいでもなく、そっけないでもなく。(この適切な
距離感を作れる人っていい~!ですよね。感がいいというか。話が
早いというか。個人的にはそういう頭の回転早い人はこちらも変に
気を遣うことなく疲れません。「とりあえず…しばらくこの人を頼
って付合ってみようかな…」と思うに至りました。)こういう仕事
はクライアントとの「信頼関係」でしかないです…と、彼も仰って
ましたね。これも出会いです。お互い何かのきっかけではじめて顔
を合わせる出会いです。今後末永く繋がって物件売買まで着地する
のか途中で終わるのか、どこまでのお付き合いになるものかは未知
ですが「はじめの印象」「誠意ある対応」「”聞く”姿勢の大切さ」
というのは、どうあれ心に残るものです。当り前なことだと思って
はいるものの、実際人に対する自分ってどうだろう…と。どんな人
へも親切な対応をするというのは大切なことだなぁ…と感じた出会
いでした。
私は引越のたびに”物件も一種のご縁”だと思い、出来るだけ多くを
自分の足で目でそして感覚を頼りに探ります。でも、今思うとそこ
を繋いでくれた”人”(仲介者)に恵まれての結果だったな…という
のが前提にあったわけで、引越ってSometing-Newとの出会いなん
だな…ということも改めて思います。
実は、別の不動産屋へ行く予定でした。渡る大通りの信号が赤にな
ったので、待機する時間”あそこ路面店だし表の情報だけ見てみてか
ら行こう”と突然行く先を変えた店舗でした。今日はラッキー!結果
的に”いい方”に巡り会えた感一杯の良き日になりました。。^^