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2012年8月5日

出会いは必然…か?!

「出会い」「ご縁」

これまで生きてきた中で、記憶に残る出会いとはどれほどあるでしょう。「縁」というもの、然う然うたくさんある物ではない?かもしれませんが、すれ違う程度のものからはじまって、何らかの関わり合いを通して互いにひと時を過ごしたものなど、縁なる糸を手繰りすべてを鑑みれば、実に幾重にも絡み合っていて即座に「それ」がどういうもの(だったのか)分からないだけなのかもしれない…と思うに至ります。

また、ご縁にも「良縁」「悪縁」「腐れ縁」…などがあり、仮に色を付けたとして赤、黒、グレー…。どれもがご縁であるのにも関わらず、いつの間にか好ましくない(望まない)糸に絡まっているなんてこともあったりします。「良縁ー悪縁」でいうのなら、誰もが「良縁」を望むことでしょう。そういう意の糸ですべてが繋がってゆければ、世の中理想郷かもしれません。ですが、はじめは@良縁だと思ったが、のちに@悪縁と化し、しまいには@腐れ縁となった…ということはままあります。(分かりやすいとこでいうなら、男女の「出会いー別れ」を例にとってみれば思うことあるかもしれませんね)

生れ落ちたときに遡れば、この世で一番初めに頂くご縁は「親」になります。まずは、親を通して、親に繋がる血縁や周辺に繋がるご縁の糸が繋がれてゆき、繋がった先の者からさらに誰かと繋がって…と、その糸は途切れることなく繋がってゆく。そう考えると、やっぱりみんなご縁で繋がっているのだということになります。生まれたときはみな平等になんの色も持たない白だとすると、ある意味それは宿命か…親の持つ色に影響されてはじまることになる。

ご縁の糸は引寄せられ、またご縁の糸の色は変化する。

良縁で繋ぐ糸…まさしく繋ぎ目であるターミナル:自分自身:が美しい糸であることが求められているのだという気がします。はじめはまっさらに汚れのない糸だった…なのに、いつの間にか我欲にまみれて汚れる、手入れも疎かになって腐ってゆく、繋いでいた糸もそこで朽ちゆき切れてゆく。。

良縁は良縁を繋ぎ、悪縁は悪縁を繋ぎ、腐れ縁は断つまで続く。

まずは自分と、自身に取り巻くご縁に対して、改めて謙虚に意識を向けてみる…。思い当たることはないだろうか。感謝、感謝と口では言うが、言うほどに実が伴っていないことはないだろうか… と、瞑想しながらにはっとした。

良い縁を引寄せ繋いでゆく、どんな色にも変え(られ)るのは、まさしく己であると。

移ろいやすいのもまた人。一日いち瞑想、一日一リセット、改めて。。


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8月度のレイキヒーリング交流会♪
8月25日(土)14:00〜17:00(参加5名さま)残り3名さま
9月 1日(土)14:00〜17:00(参加5名さま) 満員御礼!お申込ありがとうございました♡
*スペースの問題で少人数で集ってます^^: 定員になり次第締切らせていただきます*
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