2012年9月18日
まさにひとり言
今年は残暑が長引いておりますが、暑い暑いといっている間にカレンダー上はすでに9月後半へ突入。そうこうしているうちに9月も終わると今年も残すところ3ヶ月です。。。(へ〜まじぃ…またクリスマスですか!?って感じ)
不思議なのは、最近、時間という観念がさらに曖昧になっていることを感じますfor Me…鈍感になったというよりも、あまりにもさらさらと日々が流れる感覚です。今年を振り返ってみれば、アレやこれやと心煩わしかったことも多々あったし、そのことはいまなお完全着地ではありません。ですが、私自身の生活もワーク:仕事:も、安定とは少しニュアンスは違いますけれど、それも日々坦々と過ごしつの今日を生きています。
時間軸ってどういう意味であったんだろうな… 未来志向に時間軸はつきものだけど…
どうあれ、やっぱり、今日この一日の中に、心:こころ平安な暮らしがあることは人生の究極なのかもしれません。
大海を進む船は、あれこれ変化の波を乗りつつ航海する。そこには様々な体験が待っていてどんなことをもやり過ごし、船はまた大いなる海を進んでいく。どこまでいっても終点がない旅…
感覚!?錯覚?!まぁ、どっちでもいい。とにかく…そんな感覚。
ただ、確かに言えることは、いつどこでその航海の旅が終わるか分からないということ。あたり前だけど。何年も先かもしれないし、明日かもしれない。そのことを思うとき、変な話だけれどやっぱりいまここにしか私たちは生きられないということをいまさらに強く思う。だとすれば、いまここをどう生きてゆこうと思うか…どういう気持ちでいたいと思うか…
それしかないね。
だれがどう生きようと自由だけれど、
エゴに支配され、他者の領域を侵し、幸せを奪い、すべてを破壊する生き方はしたくない。=本来の自分:愛:を見失った状態で生きても幸にはなれない。
☆
ここ最近の尖閣問題(少し潜んだ竹島問題)とにかく、とても悲しい。とても残念。どこぞ!のデモはデモじゃない。卑劣で愚かで己を羞ずかしめる最低な行為でしかない。愛国心を盾にして自らのエゴとフラストレーションを発散しても新たなカルマを積むだけ。いまここで自分自身が愛であることを思い出して欲しい。過去からのカルマは我々のDNAに否応無しに蓄積している…それを解消するのには私たち一人ひとりがいまここを愛で生きるしか術がない。さもなければ…戦いは永遠に終わらない…