2009年12月1日
愛の力って…
愛の力って…すごいね…素晴しいね…
『愛』…一言では語り尽くせない、広く、そして深く、様々な中に見いだ
すことの出来るもの…愛の持つ力はinfinite…
先日、内藤大助選手-亀田興毅選手のWBCフライ級タイトルマッチが
ありましたが、TVで観戦された方も多かったのではないかなと思います。
格闘技は…どちらかというと好きじゃありません。(スポーツとはいえ、
殴ったり蹴ったりというのに抵抗が)ボクシングに興味もない私ですが、
この対戦は最後まで見入ってしまいました。(なぜか初めて観たいと思
った対戦でした…)
結果は、亀田興毅選手が新チャンピオンになりました。亀田一家という
と、パフォーマンスのやり過ぎか?どちらかというと世間的にはヒール
役のイメージを強く与えている(た)のではないか…と思います。
でも…一言…あの試合は素晴らしかった…二者ともとても素晴しかった。
試合を観て、何とも言えない感動が胸に広がったのでした。
興毅選手は挑戦者としてのすがすがしさがあったし、試合後、彼の口から
出た『感謝』という言葉には、彼がこの日まで積み上げてきた時間と、背
負ったものの重みも伝わってきた気がして、どちらかというとヨタ口叩く
割にはベビーフェイスの彼…私には目一杯にツッパってみせている可愛い
男性にしか見えなくなった。(昔、田舎によくいた「ツッパリ兄チャン」
たちと重なる感じ…)
内藤選手も、興毅選手も、それぞれに『家族』に対する思いや関わりあい
がとても強い。己を奮い立たせ、みなぎるパワーを生み出している源には
家族があり、そこにはまぎれもない愛がある。一試合一試合の勝負の世界
は、確かに、自分自身のために戦うものかもしれないが、もう一つ『愛す
る人のために』ということも、とても強く感じた試合でした。
誰かのために生きる…それは決して義務でも自己犠牲でもない神聖な思い。
愛する人のために、誰かのために生きること…
…これまでずっと『自分』のために生きてきた。ある日、そんな自分にも
パートナー(家族)ができた。これまでの自分に彩りが生まれた。目の前
に広がる自身の人生が、愛する人の存在で、これまで見ることのできなか
った新しい「次元」とか「ステージ」のようなものが見えてきた。自分の
中に湧き出すエネルギーは、独りだった時より、もっともっと力強くなっ
ている気がする…
あぁ…これも愛なんだ…自分の中に眠っていた1つの愛のanoなんだ…
愛のanoって、人との関係性の中で目覚め育まれてゆくものなんだな…
なんてね。そんなことをふと思った時間でした。
今週末12/6はanoano♪ I・アイ・♥…愛について語り合いたいですね。
皆であたたかい時間をシェアし、この2009年を締めくくりたいなぁ〜と
思っています。みなさんの参加を心よりお待ちしています〜♪