2010年2月16日
思わぬことで”クリーニング”の必要を知る!?
今年になって本格的に”家”を購入しようか…ということになり、先日より
物件の情報を集めたり、毎週末何も予定のない日曜は夫婦揃って物件情報
を内見したり、平行して”住宅ローン”を組むための仮審査の準備を進めた
りと…気付けば、私の回りでは色んなことが動き始めている今日この頃。。
どこかめぼしい不動産屋さんで情報収集をしようと、初めて現地に足を運
んだ日、たまたま行く先の信号が赤になったことで、行くはずではなかっ
た不動産屋に『ちょっと見るだけ』のつもりで入ったのに、今ではすっか
りそこの担当者さんとのご縁を頂いております。(彼のスムーズな働きに
導かれAISASなる法則に完全のっているような気さえしますし^^:ご縁と
いえば、家購入=必然的にローン元の銀行さんとも繋がることになり。。
若い方の担当者さん、今日はたった一カ所の書類への記入漏れだけのため
に、こんな寒い中をわざわざ遠方より我が家まで足を運んでくださったり。
これをご縁といわずして何というか…ありがたいことですよね…やはり。)
で…!?
さて、私はこの”ローン”というものに、実はものすごい抵抗があるのです。
(あったようです)だから持家⇒ローン⇒借金! 借金=返せないかもし
れないもの…という非常に強い恐れと抵抗があるのだと思います。なぜ?
おそらくこれは私の幼少時代と深く関係しているのだろうな…と。子ども
のころ、自営をしていた父の事業が失敗し、そこからどん底の生活を体験
しました。それは私の中の潜在意識に強烈な記憶として刻まれているのだ
ろうな…と、今改めて自覚した感じがあります。その頃の自分を注意深く
思い出してみると、経済的な窮地の苦しさということより、それに伴って
家族が崩壊していくさまが、何よりも辛く悲しかった。そのときのイヤな
記憶、できるものなら帳消しにしたいと蓋をしていた(いる)のかもしれ
ません…人同士の信頼が”お金”のために、無惨にも、そしていとも容易く
崩壊する。けんかの絶えない両親、暗い家庭、離婚…自分の居場所はここ
(家庭)にはない…子供心にその体験は、私にお金に対する嫌悪:恐怖と
して痛くあった…それは大人になった今にも影響しているんだぁ。。。
わ〜〜辛いけどそうだろうね、これは。ここに来てはっきりと!知ってし
まったよ私…って感じです。。。
自分ではどうしようもならなかったこと…それを手放すときがきたのだと
いうこと…なのでしょうね、きっと。こんなときのホ・オポノポノかな…。
気がついただけでも一歩前進か!。。。ゆっくり思いを溶かしてゆこうと
思います。