2009年9月18日
2型糖尿病は肝疾患?!
気がつけば9月も半ばを過ぎ!ブログ更新もなく一週間になってしまいま
した。。。ネタ不足というより、心をぎゅっ!!と掴まれるような日常的
な出来事もなく、淡々と流れた時(実はこれが幸せな時の流れ…なのかな)
だったような…気もします。。^^
さて…そんな中、日々『美と健康』についてを自主課題として追求してい
る私ですが(Hontokayo!-Hontodesu!) 先週学院の方であった一般公開
セミナーの話材に強い関心があり、早速セミナーを受講をしてきました。
テーマは『2型糖尿病は肝疾患』。(講師は学院でも”薬餌”などを教えて
くださっている「汪 先恩(Wang Xianen)-氏」)
なんで糖尿病について関心があるかというと、私の主人も軽度ではありま
すが、2型糖尿病…ようは、ややメタボ!体質であり、病院から『薬』を
頂いて常用し:)、定期的に『血糖値の数値』を測って検査をしています。
日常の生活では、パートナーの体調管理に少しでも役立ちたいという思
いもあるので、主に、共に食べる食事にはある程度配慮(糖尿病患者用
のメニューではありません)し、野菜類をなるべく多くして、脂肪分や
糖分、塩分、コレステロールなどを多く取りすぎないようにしたり、ま
た、ほぼ毎日、彼にリフレを行い、時々本人の疲労度に合わせて、下肢
全体、肩や背中、首部など、+αでパーツをアロマトリートメントして
います。(主人の前回のデータは横ばい…リフレも時々する感じだったの
で、今はほぼ毎日に。だから、もし次回数値が下がったら、リフレ効果が
あったと実証できます!彼は典型的アメリカ人タイプ…薬や検診の数値に
気を取られてしまう西洋医学派?!薬派?!…なので、論より証拠!見せて納
得してもらいたいのです。また私自身の検証データとしても欲しいなと思
っているので、やってみています。。。^^)
↑これは?というと、自然な療法を積極的に取り入れて、最終的には『薬』
を常用することを止めさせたいと思っているからなんですね。東洋的な医
学の考え方(例:陰陽平衡)と、西洋医学のよいところとを、総合的に捉
えて、本来人間の持っている恒常性や治癒力を生かして、そもそも病気に
まで発展した原因を探り、日常の生活習慣の見直しとか、環境改善とか…。
病の多くの要因は、極度のストレスだったり、慢性的な生活”悪”習慣など
と言われています。私たち1個のボディーは、身体、心、氣、魂、霊性…
と、全てホリスティックに関係し合って、バランス(調和)を保って健康
を維持しているからです。そう考えると、やっぱり『薬』を体に投与し続
けることに疑問が生じます。ご存知のように、薬には副作用も伴うので、
場合によっては、他の健康であった部分までバランスを崩しかねません。
(参考…主人が飲用する薬の1つ”リピトール”副作用をみると怖くなる…)
そんな疑問を持っていた私でしたので、汪先生のセミナーを受講して『ん
〜なるほど!!』と思いました。(『2型糖尿病は肝疾患』は、先生の著
糖尿病は、贅沢病などとも言われているように、おいしいものをたくさん
食べて、暴飲暴食そして運動不足でいると、『メタボ』な体になります。
先生曰く、メタボは『代謝障害』だと言います。肝臓のしくみは、中で糖
を作り、食事などで栄養を接種出来ないような時に、エネルギー源として
肝臓に蓄えます。そして必要な時に、糖をエネルギー(エネルギーは氣で
もあるんですね:AIP≒QI/氣)として使い、体の代謝センターとしての役
割を担っています。だから、血糖値が上がり過ぎるというのは、体内また
は細胞内でエネルギーが『燃えてない』『代謝していない』ということに
なる。(なるほど!)肝臓は、運動不足やストレスや過食によって働きが
悪くなるので、高血糖、脂肪症、高インスリン…などとなってしまうのだ
そうです。そう、要は代謝をアップして、肝臓の(機能)流れを良くする
ことが最も大切だといいます。そして実は糖尿病で一番怖いのは”合併症”
肝臓の機能が悪化することで、他の臓器の働きに影響しさまざまな悪循環
を誘発してしまうのだそうだ。。。
糖尿病にはタイプ1、タイプ2とあり、後者は全体の95%を占めるとの
こと、まさに『不良生活習慣:poor lifestyle』からくるといえますね。
誰もが未病内に属すると思います。大きな病気でなくても、腰痛や肩こり
慢性疲労や、頭痛、冷え性…etc…ちょっとした不具合をこそ、何か通常の
生活の中で改善する必要があることを知らせるシグナルだと思いますね。
今日からできること、自分の体や心への優しい心配り…それこそが本当に
自分を大切にするということ、心身ともに健康でいられることなんだな…
と改めて痛感しています。。。