2011年12月15日
向き合うは鏡か…
今年の夏からPontaを迎えて、我が家は主人と私と”わんこ”と…いわば養子を迎え「家族」と言うユニットになったようなものです。…って、所詮そんなのペットでしょっ。。というふうに思われる方もおられるかもしれませんが、我が家においては
Pontaは私たち夫婦の愛息子です。
ならば、私は彼にとってはママ(母)なる存在であるわけですが、もちろん私の中の思いや気持ちもそのように接している”つもり”でおりますが…
そんな中…
Pontaに接している自分のことを振り返り「それってちょっと厳し過ぎはしない!?」と、わたしってそんな人(恐っ)だったのかぇ~?と我ながらに驚くこともあります。
「いけないことはいけない」「ダメなことはダメ」というのは実しやかにそうだと思いますが、それってPontaを通して見ている自分の中の正義のなにものでもないんじゃないか!?と、思わされギョットしたりします。
それこそ相手は人ではなくわんこです…いいも悪いも考えて行動しているわけではなく、ただ彼は彼であるだけなわけです。
そこに「善悪」も「白黒」もなく…(←ときどき分かっていたずらするのは別にして…ヽ(;´ω`)ノ
それなのに、躾と称して自分の思う「いい子」にコントロールしようとしてるだけなんじゃないか…と、ハッとして凹むことしばしば。。(しかも厳しくっ叱る私の顔はきっと鬼の形相なのだと思うと…うーん自分でも恐っ…)
最近では、親が躾と称して虐待という悲しい事件に発展しているニュースをよく目にします。
これって決して他人事じゃない…。
愛が愛憎になりエゴの化身になることは誰にでもありうることで「ああ…明日は我が身」と身につまされます。
躾の一つは、愛する我が子に社会性をみにつけさせてあげ、その中でより自分らしく生きてゆけるように導くことでありコントロールや支配ではないのですから。…ですもの、そりゃ一日にしてならずです。
そこは躾ける側(親)にも、忍耐という愛が必要なんだ…
ということを、Pontaに教えれている今日この頃です。。
ただ、どんなにBad-Boyでも!おいたをされても!…やっぱりこんな姿をみせられたら全部チャラよね。。
私もあなたに負けないくらいっ!しつこく向き合いますから、よろしゅーに。。( ̄▽+ ̄*)
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