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2010年9月9日

mission of soul

魂の使命…ってなんだろう…

人はなんのために生まれてきたのか、そして、私はなんのために生まれて来たのか…

自分の人生について、きっと誰もが一度はそんなことを考えた(考える)ことがあることでしょう。

私は思うのです。あなたをそんな気持ちにさせたとき、そんな気持ちにさせる何かに遭遇している

とき…それが、目の前に立ちはだかる”壁”のようなものとして現われているのか、それとも、今の

自分の生き方に”これでいいんだろうか”というような思いが湧き出して来て、胸の奥の方がザワザ

ワとしているようなときかなのか…”壁”とは自身の魂が感じている”something message”

:インナーボイス(魂の声)を聞くときなのだと言う気がします。ですから、現実に見えている事

象に振り回されることなかれ!と私は強く思います。それは私たち自身の変化のときであり、本来

の自分と繋がる絶妙なタイミングであり、魂が成長するチャンスであると思うからです。

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かくいう私も…自分自身の人生について、私自身の魂の使命について、これまでの人生の中で何度と

なく考えてきました。(何度となく考えざるを得ない!場面にたくさん遭遇してきています^^:)

最近になって、その”声”はどんどん大きくなり、自分の中でのある種の”答え”をなんとなく感じは

じめていました。そうなると”なんとなく”を、もっと確かなものとして感じたい、知りたい、確信

したい、という衝動に駆られてきます。そしたらなんと!いつも各種セミナーでお世話になってい

る方のブログ(かの有名な^^なべGさんです)で、まさに絶妙なるタイミング!

『人生の使命が分かる過去世』を知るグループワークの情報が飛び込んできたのです。(事前の情報

はまったくありません。まさに必要なものとして引き寄せられた感じでした。。)

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昨日のセッションでは”DR.奥山輝実”-氏のCD退行睡眠ワーク–”この人生の使命がもっともよくわかる

過世へ–の指導(誘導)のもとに行われました。ヒプノセラピーも、一見すると”あやしい”もの?とい

うような匂いもしますが^^: 主催者が確かな人であり、その誘導も精神科医である(知る人はよく知

っている!)奥山先生のもの、とてもリラックスして受けることができました。

ここで見えたもの、イメージしたもの…etc が、本当に確かなものかどうかは分かりません。退行睡眠

も深さのレベルもあり、何%の明確さなのかははかれません。しかし!私はそこで確かにメッセージ

なるものを受け取ることになりました。

終わってみると… 私は、涙一杯溢れていたのです。その涙の理由とは…

私の場合…見えた時代は、おそらく中世のヨーロッパ。スカンジナビア半島が大陸と繋がる首のあたり…

あとで家に帰って調べてみると、どうやら”エストニア”のようです。(か、その周辺の国)見たところ私

は、50代男性、グレーの目、グレーの髪、生成りのような洋服を着て手には何か持っています、のちの

シーンでそれがバイブルだったことを知ります。おそらく”聖職者”として生きていたのかもしれません。

一番幸せだった頃のシーンでは、その、とても美しい女性が微笑んでいる顔を見ています。彼女は私の妻

でした。

全体のシーンはセピア色でカラーがないのですが、海辺に沈む夕日のオレンジと、彼女の顔を照らす日の

光が黄金色に輝いているところはしっかりとカラーです。子どももいたようで4、5歳くらいの男の子が

みえましたが、残念ながら子どもへの印象は僅かでした。私は早くしてその美しい妻(たぶん子どもも)

を亡くしたようです。とても愛おしい存在だったようです。私が死ぬ場面では、多くの人々に教会のよう

な場所で棺を囲まれていました。そこには幸せな気持ちがありました。光の存在に引き上げられて行く間

は、愛するものが待っている安堵感と喜びを感じていました。なんともいえない感覚でした。

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あなたは…『愛として生きなさい。愛を人々に伝えなさい』

メッセージ…『あなたの感じるままに生きなさい』『あなたは喜びを感じるために生まれたのです』

心を開く言葉…『Trust 』『believe』

未来の自分…多くの人々の前(ステージのようです)に立って、光をあび(たぶんスポットライトか何か

でしょう)愛に満ちあふれた感覚を持って何かを伝えている姿がありました。。

…これらはもう、理屈では語りきれない体験でした。

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後づけになるのかもしれませんが、”喜びを感じるため”とは、いかにも、そこで見た前世でやり残した?

もしくは感じる事を止めた?(または悲しみを背負って生きた?)かのように思えて来ます。愛するもの

を失ってからは、誰とも再婚することなく、一人で生きた人生のようです。でも、多くの人々に愛されて

最後まで生きた人生だったようです。

なるほど。。だから家族が健康であることに、とても思い入れが強くあること、パートナーの健康がとて

も気になること、多くの人が”笑顔のある幸せな家庭”であるようにと思う事…etc,etc, どんどん不思議な

くらい辻褄があってきます。人として”正しくありたい”(ここで言う正しいとは自身の中のはかりです)

と思う気持ちが強いのも、聖職者ならではの感覚かもしれません。

セッションが終ったあとは、妙にすがすがしい気持ちでした。

迷うことなく、疑うことなく、『今のあなたをしっかり生きなさい』と背中を押された気分です。

生きるとは、身を以て体験し、感じ、その中に愛をみつけ、喜びを見いだし、魂にこの時代の記憶を刻み

きっとまた生まれ変わるであろうその時に、今日のこの瞬間を思い出し、また魂を磨く旅に出るのかもし

れないな…と思いました。生きるって、愛をたくさん知ることなんだ…

そうそう、不思議&おもしろかったこと!その時代の私の名前:J,フェルナンデス:ってイメージで上が

ってきたんですが、なんと!きけば、主人の先祖の名字の中に:フェルナンデス:があったのです…(驚)

しかも、その方の妻はとても美しい女性だったらしい。。。その女性とは関係ない過去世だったとは思い

ますが、私が知らない名前が、今の主人の祖先と関係してるなんて、なんだか神秘です。。。