ブログ

ブログ

2009年9月21日

”なべG”という人

919新月の日。この日は『楽喜囲』というセミナーを主宰する”なべG”

の愛称で親しまれている”たなべやすなり”さんのお誕生日でした!そして、

時を同じくリボン第15回オムニバス・セミナー楽喜囲(らっきぃ)開催リボン 

がありました。

今回のセミナーでは、今をキラキラと輝いて、世の中に貢献された

人生をおくり、魅力たっぷりの15名の『成幸者』から、ご自身の波瀾万

丈の人生あり、涙あり、感動あり、笑いありとetc…そして、愛ある皆さん

からのお話を1人約15分ほどの持ち時間をリレー方式のスピーチでご紹

介くださいました。ほんとにみなさん、お話上手!そして心の掴みはOK!

何よりもすべて自分が体験されてきたお話だったので、会場に集まってい

た皆さんも食い入るように聞かれていました。15人の皆さんのお話から、

たくさんの気づきや勇気を頂いた、ずーんと心に染み入るそんな密度の濃

い時間でした。

 

そんな『楽喜囲』セミナー主宰のなべGさんですが…お誕生日のサプライズ

ケーキや数々の思いがけないプレゼントに、会場のみなさんからの”温もり”

にふれられたせいか、彼の琴線にもふれたご様子…密かにをぬぐっており

ました。そんななべGさんとは、昨年11月に楽喜囲セミナーへ初参加して

それからちょこちょこセミナーに顔を出すようになった出会いです。まだま

だ彼を深く知っている私ではありませんが、とても『温かな』というオーラ

を感じる方の1人です。そのせいか、集まるみなさんが、みんな素敵なんで

すよね。だから、自然と初めて出会う人同士も笑顔になる。笑顔が多いから

また笑顔の素敵な人を引き寄せる…すべては繋がっているからね…そんなこ

とを改めて感じさせてくれます。

彼がセミナー中に伝えきれなかったこと…といことで、再度メールでメッセ

ージをしてくれました。とても素敵なメッセージなので、みなさんにシェア

したいと思います。ご紹介します。

 
前略…

昨日は時間が無くお伝えできなかった、
大切なことをメールで補足させてください。

もしもご自分の「人に役に立つこと」が分からない場合は、

周りにいる人を褒めてください。

良いトコロを見つけて褒める習慣をつけるのです。

多くの日本人は褒めるのが下手です。
なぜかというと常に人と比べられて育ってきてるからです。
他人と競争し勝ち残ることばかりを教えられています。
ほとんどの人が欠点ばかりを指摘されて育っています。

「そんなことじゃ、となりの○○ちゃんに負けちゃうでしょ」
「みんな出来るのに、どうしてアナタは出来ないの?」
「そんな点数じゃ、一流大学にいけないでしょ」

でも、そう教えている多くの大人たちは、
そもそも幸せで豊かな人生をすごしているのでしょうか?

ワタクシが観察する限り、
ぢん(仁之助)さんの「壁」のお話にあった、
いつも不安の世界で生きる人たちが多いようです。

足りることを知らず感謝で生きる方法を知らない人たちです。

最初は自分の周りにいる人だけでいいですから
どうか良いころを見つけて褒める訓練をしてください。

他人のアラ(欠点)ばかり見る人は、
自分のアラ(欠点)を探します。

他人の良いところ(長所)を探す人は、
ご自分の本当の長所を発見できるのです。

必ず素晴らしいトコロがあるので自信がつきます。

自分で自分を褒められたら人生は大きく変わります。

どうかそれを信じてやってみてください。

後略…


いかがでしょうか。

私たちは生まれてから育つまでの間に、いつのまにか『本来の幸せ』から

どんどん遠ざかってしまうような生き方を学びます。この世を生きぬくた

めに必要だと誰かが思ったからでしょう。確かにね。現世ではそれが必要

なとこもあるからです。どうあれ、それも一つ『今』の『自分』にたどり

着くまでに体験する意味のあることだったことかもしれません。でも、

もう今の自分にはいらなくなった概念や、手放した方がいいものもある

ことに気がつく日が来る。そんな風に心が騒いだとき、それがあなたが

あなたの内なるものが知っている、本来の幸せに向かって歩き出す合図

だと思います。自分にやさしい思いやりの持てる人は、他人にも優しく

なれるように思います。

だってね、ほんとはね、すべての人は繋がっているのですから。。。